1.コンセプトを決める
特徴・メリット・ベネフィット
最終的な着地である商品やサービスの特徴・メリット・ベネフィットを明確にします。
特徴
「どんなところが最大の特徴なのか一言で説明できるか」につきます。
車で例えるならばミニバンの特徴は3列シートです。
あるお酒で例えるなら、フレッシュでスッキリ、そのお酒特有のものですね。
メリット
他社製品と比べていかがでしょうか。
何が違いますか?
顧客があなたの製品&サービスを受けてよかったと思える利点は何でしょうか。
ミニバンのメリットは広い車室内です。
居住空間です。
あるお酒のメリットはその日のその食事にはこのお酒の特徴がベストマッチ&他では味わえないとかです。
ベネフィット
大抵の人は特徴だけ。
優秀な人でもメリットで終わることがほとんどです。
ベネフィットが語れるか。
これがこれからの時代には特に必要です。
ミニバンで言うところの「楽しい家族との旅行」「幸せな家族生活」ですね。
上記のお酒でいうと、例えば歴史あるお酒には歴史深いストーリーを添付して、一緒に飲む人に感謝されて「自尊心が満たされている自分」だったりです。
ストーリー性があって感情を揺さぶるものでありたいですね。
ターゲティング
上記の特徴・メリット・ベネフィットも顧客ありきです。
どんなにすばらしい商品やサービスであってもターゲットがずれていれば何も感じてもらえません。
ターゲットを明確にすること。
ターゲットと商品コンセプトはセットです。
具体的であれば具体的であるほど◎です。
USP
USPとは「独自の売り」「自社の強み」「個人の強み」のことです。
商品やサービスがよくてターゲットが明確であっても、「強み」が生かされていなければ威力半減です。
「何を提供しているか」も重要ですが「誰が提供しているか」も非常に重要です。
信頼度が違います。
それに提供者の好き・得意なものの方が熱の入りようが違うので、当然結果に影響が出ます。
商品コンセプト×ターゲット×USPはこれまたセットです。
2.SNS連携
各種SNSと連携することでブログのパワーが最大化されます。
よい記事はSNSでシェアされ、拡散することでブログのPVが上がり、検索エンジンから高評価を受け、検索ランキングが上位になります。
クリックされやすくなって、さらに検索ランキングが上がり・・・と好循環が始まります。
それぞれのSNSには特有の特徴と使い方があります。
詳細は近いうちにブログにアップしますが、顧客との距離感でいうと下記の通りになります。
顧客との距離が近い>顧客との距離が遠い
Facebook>Instagram>Twitter>Youtube
ターゲット属性により優先順位が変わりますので、ご自身のテーマとの相性を考えてみてくださいね。
3.SEO対策
SEOは大きく分けて「外部SEO」と「内部SEO」に分けられます。
その前に重要なのが「キーワード選定」です。
ブログのコンセプトと検索者からの需要に合った「キーワード」で記事を構成していくことが重要です。
検索需要(検索者の悩み)がなければ、そもそもブログを作る意味がありません。
では、需要のある検索ワードは何か?
それを調べられるツールが「Googleキーワードプランナー」「good keyword」です。
キーワード選定
・Googleキーワードプランナー
Google広告に登録しなければ使えませんが、非常に便利なツールです。
初心者のうちは広告費がもったいないので、価格の上限設定を最小限にしてクリックされない時間帯に設定しちゃえばいいんです。
キーワードプランナーの使い方はググれば簡単に出てきます。
・Googleトレンド
Googleが提供している無料ツールです。
検索キーワードのトレンドを調べられるので、重宝します。
Googleトレンドはこちらから ⇒ https://trends.google.co.jp
・good keyword
外部SEO対策
検索者にとって親切なサイトと連携されていればGoogleから評価されます。
気をつけていただきたいのが偏った被リンクです。
特定のサイトからだけ、特定のSNSからだけだったりすると評価されません。
内部SEO対策
サイト内のコンテンツ構造です。
一般的にツリー型となっていればgood👍ですね。
初心者は手っ取り早く有料テーマを使うことです。
自分で制作してもよいですが、正直時間がもったいないです。
時間帯効果を考えれば特に初心者は有料テーマを使うべきです。
おすすめのWordPressテーマ
・THE・THOR(ザ・トール) ※紹介ページへ
当ブログでも使用しているテーマです。
SEO対策が施されていて圧倒的にSEOに強く・上位表示されやすくなっています。
他テーマと細かく比較しましたが、機能性・使いやすさ・デザイン性に優れており、価格もリーズナブルなのでコスト対効果に優れています。