出世することのリスク
年収を上げるのに出世が最もリスクが低いってお話をしましたが、この「リスク」も人によって違いますよね。
私にとっては出世することでプライベートな自由な時間がなくなるってことと、本当の自分を見失うって意味では最も高リスクでした。
そういう意味では副業で稼いだり転職で収入の基準値を上げた方がってことになっちゃいます。
でも当然それぞれにデメリットもあるので「出世」に活路を見出す人のために、今回は出世について深堀しようと思います。
出世することのメリット
出世することでのメリットは
①年収が上がる
②社会的なステータスが上がる
③仕事がしやすくなる
ってところじゃないでしょうか。
年収が上がる
①については前回触れました⇒年収UPには出世か転職か副業か~出世編①~
社会的ステータスが上がる
②は「人は誰しも周りから認められたい」という欲求を持っているってことです。
これは書籍「人を動かす/D・カーネギー」や「現代広告の心理技術101/ドルー・エリック・ホイットマン」でも取り上げられていまが、よくいう「承認欲求」ってやつですよね。
周りから認められて嫌な気分をする人はあまりいないのではないでしょうか。
仕事がしやすくなる
③は周りから「あいつは出世する為に上司にゴマを擦ってる」って思われることもありますよね。
でもこれってプロフェッショナルです。
自分の仕事をやりやすくする為に上司を最大限活用するって凄く大事ですよね。
その為には上司とうまくやっていく事が必要ですからね。
これは自分も認めてもらいたいのに認めてもらえない事に対するひがみ(承認欲求)に見えちゃいます。
もちろん表裏が激しくてゴマ摺りしかしなくて全く実績が伴っていない、その上司以外とは×で組織の一員として機能していないとなれば話は別です。
これは現状把握が出来ていない上司に問題ありのパターンですね。
普通はすぐ気づきますけどね。
でもプライドやポリシーが邪魔をして上司に近づかない、近づけないって人は良く言えばもったいないですし悪く言えば能力不足です。
本気で出世したければ必要ですし、そこまでして出世したくないということであれば、それでも全然OKですけどね。
でも、そういう人に限って、出世できないのを誰か(何か)のせいにします。
そして給料が安いと愚痴連発。
こうなってしまうと転職や副業によるキャリアUpや年収Upもできなくなります。
自分で自分の可能性を潰しちゃうんですよね。
ということで自分の思うところを発しちゃいましたが、これは本当に色々な人がいますよね。
飲み会で話すネタがポジティブな人とネガティブな人ってハッキリ分かれます。
すぐ分かります。
人間そんな強くないしへこむことだってあるのでネガティブな話になることはあるでしょうけど、上記のような他人の文句、他人のせいにする人とは距離をおきましょう。
いいことないです。